電話

070-8528-1298

メール

jun.nousan@gmail.com

営業時間

メグ・ジェイさんの本を読んでみて


「人生は20代できまる」という本は、自分にとって1/3は肯定してくれたと感じ、2/3は心にグサっと刺さりました。

この本は様々な悩みを抱えた20代の男女が登場しメグジェイさんと相談する形式で進みます。メグ・ジェイさんが20代のために書いた本です。大まかに3つで区切ることができ、1つ目は仕事について書かれています。キャリアを形成する上でなぜ20代が重要なのか、30代からキャリア形成を始めるのがなぜ遅いのかよく分かります。例えば、自分は何になりたいか分からず、どの方向へ進んでいいか分からない。ある方向に進んだとしてもそれがやりたい事と違った場合、無駄なエネルギーを使うことになるから進むことが出来ない、という悩みがあります。それに対しメグジェイは何かをスタートする方法を示してくれます。


私は幸いにも「農業」というやりたい事を見つけられました。自然に寄り添いながら植物を育て、作物を収穫するという他の産業にはない要素に魅了されました。次に農業でどんなことをしたいか考え、耕作放棄地が増加している課題があると知り、農業従事者として解決するという将来象を描きました。将来象を実現するためにどこに耕作放棄地が発生しやすいのか、農業従事者になる手段は何があるか、補助金はあるか、などの情報を調べました。24歳で農業の研修所に入る、25歳で新規就農する、30歳までに雇用できるだけの売る上げを作るといった目標を作りました。実際に25歳で新規就農も達成できそうです。


不安は常に私に付きまとっています。このやり方でいいのか、時期尚早ではないか。周囲の人にも言われたりします。若すぎない?借金背負ってまでやること?まだ一般企業に就職してやり直せるよなどなど。

しかし、これらは取るに足らないものと本をよんで気づきました。少なくとも私は自分のキャリア形成を正しくスタートできました。過去の選択が正しかったと言えます。農業を選ぶことが正しかったといえるようにこれからも多くを学び、多くのことを成す必要があります。日々、勉強です。


最後に

メグジェイが「自分の人生は自分しだいだ」という言葉に怖さを説く場面があります。私は20代がいかに無力であるか、無限の可能性という言葉の裏に隠れている怖さを感じました。何者にでもなれる人は何者でもないからだと考えます。だから「自分」を作るために必死にならなければいけないと思います。

・・・・・・・・

参考文献

著者メグ・ジェイ 訳者小西敦子 2016:人生は20代で決まる,早川書房


よいお年を!!

おすすめ記事